優れた著者、トレーダーとして成果を上げている人が記載することは当然ですが、すぐれたトレーダーだからマニュアルとして評価すべきではありません。
マニュアルなのですから今度は実際にその手法を実行しようとする人が読むためのものです。知識だけを蓄えようとい人はいないと思います。つまり実際に取引する際にその通りできなくては何の意味もありません。
優れたトレーダーと同じ手法ができるかどうかはその手法の説明の仕方にかかっています。本当に儲かる投資法だとしてもその説明がうまくなければ同じような投資法をすることすら難しいのです。それは儲かる儲からない以前の問題です。
マニュアルなのだからその点を履き違えてしまってはその意味をなしません。一流の投資家が一流のマニュアルをつくれるということはないのです。
経験など曖昧な表記ではなく、数字で示してくれなければまったく同じようにはできません。この銘柄が○から○になったとき買い注文を入れるなど具体的な順番が実際の取引には必要なのです。
曖昧な表記はマニュアル本には必要ありません。解説本ではなく、いわゆる説明書でなければならないのです。
そこがマニュアルを探す難しい所なのですが、優秀な投資家の優秀なマニュアルを探さなくてはなりません。
|